© video by K見晴らしのいい丘のドッグパークは犬がいっぱい。
太陽を浴びて嬉しそうに走り回るSFの犬たち。
アメリカ人はどこへでも犬を連れて出かける。
スーパーでも角のコーヒーショップでも店の前や車の中で
退屈そうに待っている犬を必ず見かける。
店の方でも入り口に犬用の飲み水やビスケットを用意したりして
Dog-friendly。

越してきて初めて友達になったプードルはシティガール宅の前を
通るのがお決まりの散歩コースなのだが、いつも飼い主ジョーンさんが
押す「専用車」にかしこまって座っている。
これって犬の運動のつもりなのかな?
(笑)ジョーンさんは「(ご自身の)体力がなくて」と言っていたけども。
ペットの世話ビジネスもはやっていて、その中でも特筆すべきが
「ドッグウォーカー」の存在。
NYやSFのような密集した地域の住居は狭く、ごく恵まれている犬以外は
ゆったり散歩できるような庭がない。
飼い主が仕事などで忙しいなどの理由で日中ずっと留守番生活の
犬も多いため、プロを雇って犬を散歩に連れ出してもらうのだ。
このドッグパークも入り口周辺にドッグウォーカーのバンが連なっていた。
靴べらのようなものを持っているのが「ボス」
(=ドッグウォーカー)。同業のお馴染みさんと立ち話をしながらも目は連れてきた犬たちを
しっかり監視している。
必要に応じて「靴べら」でフンの始末をし、時々大声で犬に指令をとばす。
「ジョン!」「ケイシー!」「COME HERE!」
しばらく遊ばせた後、大声で呼ぶと犬たちがぞくぞく周囲に集まった。
「1、2、3、4・・・」頭数を数えながら、それぞれにリードをつける。
「チップ! カモーン!」
ぐずぐずしていた最後の一匹がやっと来て全員揃うと柵から出て
バンへと移動する。
ドッグウォーカーに導かれ一斉に歩く犬たちの姿が微笑ましい。

6匹の犬を器用に操り、引かれることなく歩くのがプロの見せどころ。
あちこちでこのような光景に出会うが、多い時は10匹くらい、
それも大型犬を連れて歩いている姿も。
大丈夫なのだろうか。
一人が一度に連れて歩ける犬の数についての規制は詳しくは
知らないが、良心的なドッグウォーカーは最大6匹までに制限して
いるようだ。
「家に帰ったら別の犬がいた」ような悲惨なマチガイが現実に
起きていないかも気になるところ。
家族の一員として大事にやさしく扱われている犬を見ると
こちらも癒される。
シアワセに生きて欲しい、都会の犬たち。