グリーンなSF

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BYO: Bring Your Own (持ち込み可)の略語


レストランやPotluck(=一人一品ずつ持ち寄る)パーティなどで
アメリカではお馴染みのBYO

レストランで「BYOB」とあれば、Bring Your Own Bottle(または
Beer、Booze、Beverage)、つまりアルコール類の持ち込みが
OKという意味だし、パーティでのBYOBなら、「飲料の準備は
ないので各自持参」ということになる。
(リカーライセンスのないレストランは、お客にアルコール飲料を
提供出来ないため、飲みたければ自由に持ち込ませる所もある。
ただし飲み物自体はもちろん無料だが「開栓料」と称して
持ち込み料みたいなものを取られるので要注意。)


このBYOを去年の夏ごろから行きつけのスーパーで目にする
ようになり、その場違い感に一瞬、「おや?」。
よく読むと、Bring Your Own BAGとあり、買い物袋持参奨励の
キャンペーンだった。
袋を持って来た客は$25の商品券が当たるクジをもらえる。

使う袋の数が減れば店にとってはコスト軽減になる。
同時に資源の節約とゴミ削減にもつながる。
他の店でも袋を持参すれば買い物額から3-5セント引いて
くれるところが増えてきた。
我が家ではマイカーの中に10枚ほどの布製手提げを常備。
$25の商品券は当たらないが(笑)、週に2-30セントほど戻ってくる。

SFでは先ほど、スーパーでのレジ袋配布禁止条案が可決された。
12ヶ月以内に市内の大手スーパーとドラッグストアから
ビニール袋が消える見通し。
これは全米でも初の試みだという。

スポークスマンの発表によると、効果は街の美化 (=溢れるゴミ箱や
風に舞うビニール袋が減る)
と野生動物 (=捨てられた袋を
飲み込む鳥など)
の保護にも及ぶ。

そう言えば、昔は日本でも買い物かごを下げて八百屋や肉屋に
行くのが普通だったような・・・。
SFでもこんなバスケットをさげて買い物に行くのがトレンディーに
なる日が来るのかもしれない。
2007年03月31日 | Comments(2) | Only in S.F.

仕切り直し

最近、気合いが入っていない(笑)のは・・・
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読書(なのか?)に勤しんでいたから。

「WANTED: ダビデ」 目隠しの謎に迫る!

いったいどんな悪事を・・・?
という話じゃなくて、たまたま図書館のバーコード指定位置に
ダビデの目があっただけ。(笑)
借りてきた本は全部同位置にバーコードが貼ってあるので
そういう規則なのだろうけども、もう少し何とかならなかったものか。
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クイーンに促されて(笑)手をつけた仕切り直し企画が
形になりつつある。
テーマは地中海。 ずっと憧れていた。

ネットでの旅の手配は思いのほか体力を要する。
3時間も情報収集に情熱を傾けるとくらくら、へなへな。
家事を始め、他のことに回す余力がなくなる。
ある程度バックボーンが整ってから、図書館で目に優しい
(=写真・表の多い)ガイドブックを借りてきた。

最大のネックはいつものことながら、スケジュール調整。
特別忙しいのではないが、直前になって飛び込んでくるものが
あり、その合間を縫ってのバカンスは行かれればラッキー、
行かれなくとも企画すること自体が楽しいメンタル・ジャーニー。

今回、懸念していた東部でのアポは幸い企画とかぶさらなかった。
関門を一つクリア。 ひょっとすると実現しそうな(笑)予感。

ダビデ、目隠しを外して待っててね〜
2007年03月24日 | Comments(4) | Trackback(0) | S.F. Daily

御紋に注意!

ゴツン!

交差点で歩行者が横断歩道を渡り終えるのを待っていた時、
車体に軽い衝撃を感じた。
振り返ると後方に不自然な角度で接触している白い車を発見!
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やれやれ、追突か。
仕方なく車から降りて対応。

歩行者優先のルールに従い停車していただけの当方には
何ら落ち度はない。
明らかに後続車が前方不注意で突っ込んだのが原因。
ぶつかられた部分はバンパーだったため、多少かすり傷が
付いた以外にこちらには特に被害はなく、相手の車も
ちらっと見たところは無傷のようだ。

どちらに非があっても、この程度のことで保険会社に連絡して
毎月の保険料が跳ね上がるのは得策ではないので、その場で
合意すれば、個人情報を交換してそのまま円満に別れる
ケースだった。

ところが、相手の車には金色の紋章が付いていた。
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市職員専用の公用車だったがために話は頗るややこしくなった。
運転していたのは電気インスペクター(* Electrical inspector)
携帯電話を耳に当てたまま車から降りてきた相手は、書類が
どうのこうの、場所は・・・など長々と喋ったあげく、「同僚が今
書類を持ってくるので、それまで一緒に待ってください」と言うのだ。

ひぇ〜。 なんと面倒な。

"I am sorry."の言葉はなかったが、これも米国の常識にのっとり
妥当。 (訴訟社会を踏まえ、自らに不利な証言は不要との考え方から、
こういう場面での"I am sorry"は禁句とされている。)

だが言い訳も非難の言葉もなく、その態度から非を認めている
ことが見て取れた。
こちらは被害者の立場ではあるが、ボロ車だし、ちょっとくらいの
バンパーのキズなど実はどうでもいい。

しかし、勤務中、公用車使用の相手には勤務先である市政府の
規律で、従わないとならない手順があった。
確かに被害があった場合の補償は市のしかるべき部署の管轄に
なるので、個人の一存では決められないことと理解し、協力。

オフィスから書類を持った人が駆けつけ、必要事項を書き終える
まで、40分ほど拘束された。
出かける時は必ず携帯のデジカメで事故現場と身分証明に
見せてもらったインスペクターの免許証の記録も忘れずに撮る。

電気インスペクターは「これから警察に書類を届ける」とあたふたと
去って行った。

帰宅後のチェックで、バンパーは接続部分がほんの少し
裂けていることが判明。
せっかくなのだからこの機会に修理してはと水を向けてみた。
相手に非があり、補償してくれるのなら、きれいに直すのに
越したことはない。

なぜか色々あるベイエリアの日々。 多忙である。


ボーイの名誉のため追加補足: いつも事故に巻き込まれている
ような感がありますが、ダメージ事故は12年で2度のみ
(両方とも相手に追突されたのが原因) です。

たまには観光気分で

フィッシャーマンズワーフで出会える名物おじさん、
「ブッシュマン」 (bush = 低木の茂み)
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枝を束ねた小道具のブッシュの影に隠れていて、
観光客がぶらぶら歩いてくると
"Ugga-bugga!"
ワケの分からない言葉を発しながら、突然枝を振りかざす。(笑)

いきなり植え込みに襲われて、

わっ!! (30cmほど飛び上がる人)

あー、驚いた! (寿命が3日縮まった人)

ガハハハハハハ (そばで笑いが止まらない人)

様々なリアクションが面白く、遠巻きに出来る見物の輪は
笑いの渦。
要するにドッキリなのだが、笑えるせいか、
いい確率で札びらが脇の集金バケツに落とされる。

SFには珍しく暖かかった日、ピア39からウォーターフロント
沿いの散歩を楽しんだ。
自宅の裏庭同様に分かっている界隈だが、回りの景色に
気を取られていて、サイドウォークの先に不自然なブッシュを
発見した時にはもう目前だった。

あっ、ブッシュマンだ!
ボーイにこっそり耳打ち。(笑)

聞こえたのか、はたまた気付かないのか、そのまま歩き続ける
ボーイ。
仕方なく警戒しながら後に続いた。

ハーイ! ブッシュマン。
すれ違いざま、ボーイが周りに聞こえるような大声で挨拶した。

ブッシュの影で何も出来ずに苦笑するブッシュマンと目が合った。
もちろん周囲は大爆笑。

陽気なアメリカがここにある。

[ブッシュマンのビデオを観る]
2007年03月06日 | Comments(2) | Trackback(0) | Only in S.F.

ボーイの野望 (後編)

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Cash in the Attic(=屋根裏の現金)ならぬ「ガレージの現金」
第2弾に活用されたのはこれ。

あれは4‐5年前だっただろうか、裏通りで酔っ払い運転事故があり、
道路わきに停めてあったお隣さんのベビーシッターの車に
突っ込んだことがあった。(ここまで書けば勘のいい読者の皆さんは
もうお分かりと思いますが)(笑)

例によってボーイ不在中の出来事で(笑)、運転はしないので
わざわざガレージのある裏通りまで出る用事のないシティガールは
全く事故に気付いていなかった。(笑)
ある日ガレージを見ると車が一台増えていた。

あら、ま〜。 これ、どうしたの?
(こんなボコボコ凹んだ車なんかゲットして!)

修理したら、まだ結構乗れるよ♪

内心は憤慨のシティガールを尻目にボーイはご機嫌な様子。
聞けば車は路肩ではあるが、我が家の敷地内で動かなくなり
1ヶ月近く放置されていたと言う。
ボーイは帰り着くなり隣人ネットワークを通じてすべて調べ出し、
「引っ越すので車は大金をかけて修理するよりも手放したい」
持ち主と利害が一致して、タダ同然の値段で譲ってもらったのだ。

ボーイは車の修理がお手のもの。 ちょっとやそっとのことなら
パーツを買ってきて自分で直してしまう。
しかし、これほどのダメージとなるとパーツだけでも
かなりの出費になるのは素人でも分かる。
それに正直言って、乗れるなどと♪付きで言われても乗りたくない。

3台も乗り回すの〜?

ガレージの中には既に2台車が置いてあるのだ。
しかも1台は長いこと埃をかぶったまま、出番がない。
(運転する人間は一人だけなのに、3台も所持する必要性はあるのか。
保険だって高いし、維持費も・・・)

言葉には出さなかったが、否定的なトーンは伝わるものだ。

乗らなくても、売れば結構儲かるよ♪

その後数年に渡って、晴れた日には嬉しそうにドライブウェイで
車を修理するボーイの姿が見受けられた。


FAST FORWARD (月日は流れて・・・)
ボディーの凹みと傷は消え、タイヤも新しいものと交換されて
ピカピカに生まれ変わった車にFOR SALEのサインが付けられ、
めでたく新しいオーナーに鍵が渡された。
あっという間に貯金目標達成。


続きを読む "ボーイの野望 (後編)"
2007年03月02日 | Comments(4) | Trackback(0) | ボーイ流
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