ダグウッドの咲く頃

5月半ばになるとハナミズキの咲き乱れるニューイングランド地方を
思い出す。
大正時代に当時の東京市長から贈られた桜への返礼にアメリカから
日本にハナミズキが渡ったという話は有名だ。
以前住んだ海辺の町にも一万本のハナミズキがあった。

町の古い教会の芝生では70年以上の歴史のあるダグウッド
フェスティバル
が毎年開催された。
独特なピンクの花で覆われた木々もそれは美しかったが、
フェスティバルの目玉は何と言ってもケータリングサービスによる
野外BBQデモンストレーションだった。
デモの後にはご存知試食が待っている。

シティガールの行った年はBBQグリルの上には特大サイズの
パエリア鍋がセットされていた。

きゃっ♪

パエリア、パエリア♪

こんな所で本場のパエリア調理風景に出会えるとは!

レシピはもらえなかったが、最前列に陣取りボーイの手話通訳と自らの
目と鼻を頼りに材料と手順をメモした:

 1. オリーブオイル
 2. ピーマンと玉ねぎ
 3. ポークファット(*ラードのようなもの?)
 4. スパニッシュ・ソーセージ
 5. 潰したガーリック
 6. 骨付きトリ肉
 7. 塩・コショウ
 8. 海老(またはロブスター)
 9. サフラン
10. クラッシュドトマト(缶入り)
11. パエリア米 & 水 (1:2)
12. チキンストックに漬けたクラム
13. ムール貝
14. アーティチョーク
15. グリーンピース
16. ピメント


この順番に材料を足していくだけでプロ並みのパエリアが自宅で
食べられる(のか?)。

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2006年05月17日 | Comments(4) | Trackback(0) | K流お料理術

5月14日

20060514112509.jpg

BABY, I MISS YOU.
2006年05月14日 | Comments(4) | Special spot in my ♥

野球に見るキャピタリズム

このところPacBellパーク SBCパーク AT & T パークが熱い。
命名権ビジネスのせいで契約更新のたびに変わる名称に付いて行けず
未だにPacBell(Pacific Bellの略称)と呼んでしまうが、スポンサーは
2000年の完成当時から一貫して同じ企業なのだ。
合併を繰り返すたびに社名が変わり、それに伴って球場名も変わった。
ベイエリアの他のスポーツ施設も「キャンドルスティックパーク」が
「3Mコムパーク」を経て現在は「モンスターパーク」(ちょっと笑える)
「オークランドコロシアム」も長らく「ネットワークアソシエイツ」
だったが最近見たら「マカフィー」に変わっていた。
余談ながら、モンスターパークは「モンスター.com」かと思っていたら
今回の調査で正しくは全く別の「モンスターケーブル」社だと判明した。
(他社の広告にされては命名権の意味ないじゃん)(笑)

いきなり横道にそれてしまったが(笑)、SFジャイアンツの人気バッター、
Barry Bonds選手の通算ホームラン数がアメリカの国民的ヒーローと
慕われるBabe Ruthの残した714本にあと一本と迫っているのだ。
本拠地での歴史に残るホームランの瞬間をこの目で見ようと
連日のゲームにファンが押し寄せる。 
フィーバーのもう一つの理由は714号ホームランボールの行方にある。
貴重なボールをキャッチしようとグラブ持参で外野席で待ち構える
面々が急増した。

記録を樹立した時に使われたボールは、その歴史的意味合いから
高く売れるのは周知の事実。
1999年にMark McGwire選手が放ったシーズン最多(当時)
70号ホームランボールは$3ミリオン(約3億円)で買い手が付いた。
(これはボールについた値段としては過去最高額)
2年後記録はBondsによって破られ、73号ホーマーの時は
ボールに群がる人々の間で醜い争いが起きた。
裁判所の仲裁により最終的にボールはオークションにかけられ
所有者と認められた二人が不服そうに収益45万ドルを分けた。
ボール一個をキャッチすれば一晩にしてミリオネアーも夢ではない。
一攫千金を夢見る者は数多い。

PacBell、いやAT & TパークはSF湾の入り江に建っている。
右翼が浅く場外ホームランが出やすい。その殆どはすぐ外の海に着水する。
海上で待ち受ける場外ホーマー目当てのファン達もMcCovey Cove
(往年の名選手Willie McCoveyにちなむ)と呼ばれる入り江の
風景の一部として定着した。
20060516004238.jpg 球場外のカヤック(TV画像)

すぐそばにはカヤックのレンタルまであるのだ。

いやはや。

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今日はお遊び♪

まず、この写真をじっくりご覧下さい。
20060507045448.jpg


鳥かごの前で小鳥が巣を覗き込んでいます。
巣の中にはタマゴが2個。

でも・・・
ちょっと待った!
何かヘン
・・・首をかしげているそこのアナタ。(笑)

一体何がどうしちゃったんでしょう?
気付いた点をご遠慮なくコメントして下さい。

Good luck 
謎解きはまた後日。

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2006年05月07日 | Comments(4) | Trackback(0) | S.F. Daily

Beer Tasting

SFダウンタウンを離れた倉庫の並ぶ地区にそのビルはあった。
アールデコ調の白い建物のてっぺんに星条旗が翻る。
20060502072745.jpg

この何の変哲もない建物内でSFが誇るアンカースチームビール
製造されているのだ。

ビール党のボーイがスーパーのレジで並んでいる時に
Brewery(*)無料ツアーの会話を小耳に挟んできた。
しかも、ツアーの終わりにビール試飲があるという。
ワイナリーでのワイン試飲はベイエリアでは有名だが、ビールの
試飲とは聞いたことがない。
さっそく予約の電話を入れBreweryに足を運ぶことと相なった。

階段を上がったところにあるオフィスで名前を告げると
ロビーに案内された。 壁には歴史を物語る写真やポスター。
一角にはビール瓶と並ぶカウンター。 そしてテーブルに椅子。

ツアーはいいからビールをくれ〜
ボーイはすでにパブロフの犬状態。(笑)

20人ほど集まると白いつなぎのガイドさんが現れた。
「創業は1896年」
「ビール造りの歴史は6千年」
「古典的製造法が誇り」
「原料は・・・」
一通りバックグラウンドの説明のあとガラスドアの向こう側の工場へ。
brewhouse.jpg

きれいに磨き上げられた銅のbrewhouseは宇宙船のよう。
なんとも説明の出来ない強いにおいが漂う。
倉庫に山積みされた原料のホップもかなり匂いがきつい。
工場内ではビールの匂いは全くしないが、アルコール類を受け付け
ないシティガールには少し苦痛。

作業員が殆ど居ない場内をツアーグループだけが移動する。
従業員数50名ほどの小規模な手作りながら、アンカーブランドの
ビールは全てここで生産されると言う。

一部にミステーク(=不良品)のケースが積まれていた。
「従業員が個人消費用に持ち帰るミステークビールは週に1ケース」
との説明に広がる羨望の眼差し。(笑)

45分のツアーが終わりロビーに戻るとメインイベントが待っている。

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2006年05月02日 | Comments(4) | Trackback(0) | Only in S.F.
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